子宝どっとこむ

 

 色不異空 空不異色

  • Feb142005
  • Author: Vulcan
  • Categories: 駄文

最近書きたいことが山ほどあって、更に次々と湧き出てくる状態です。忘れてしまう前に書き記したいと思いながら、1日1テーマの日記形式を崩したくないので、何を書こうか迷ってしまいます。

そんな中、今日は少し視点を変えて般若心経について再考してみます。2004年7月26日、27日の日記で若干般若心経について語ってみましたが、その後半年ほど過ぎて、幾らかは成長していると思うので、もう一度自分なりの解釈を試みてみたいと思ったわけです。

色:
万物、様々な現象、様々な人格、様々な状態、要すれば世の中の存在全て(現在に限定せず、過去の存在も未来の存在も含む)

空:
固定的な実体・絶対的な実態は無く、全ては移り変わるもの、相対的なもの、他との関係の下で成り立つものという存在に関する真理、もしくはそうした状態

色不異空 空不異色:
色と空は異質なものではない。世の中のあらゆること(色)は、一見すると実態があるようであり、定義付けることができそうであるが、全ては相対的なものであり、常に(その形、性質、意味、意義、作用、価値等が)変化する空という真理で捉えることができ、本質的に異質なものではない。

色即是空 空即是色:
色はすなわち空である。だからといって無力を感じるのは早計である。空はすなわち色なのだから。

観音菩薩が言っている(と思われる)こと:
物事にとらわれずありのままを受け入れなさい。全ては空なのだから何かにとらわれても仕方の無いことです。しかし、何ことにも虚無を感じてはいけません。全ては空なのだから様々に変化していくのです。また、今このときの様々な違いはたまたま今違いが見えるだけで絶対ではありません。未来は様々に変わっていきます。また、過去さえも変わりえます。過去というのは人間の記憶の強弱・解釈です。過去をどう捉えるかで過去も変わりえるのです。繰り返しになりますが、何事にもとらわれてはなりません。ありのままを受け入れ、そして物事に向かい合い、未来に向かい合い、過去に向かい合うのです。

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