子宝どっとこむ
花見川サイクリングロード
先週子供乗せ自転車を新調したので、そのテスト走行もかねて、前々から気になっていた花見川サイクリングロードに行ってみました。
何も準備せず、途中、花見川区役所の隣のスーパーで食料を調達しながらの気楽な小旅行でしたが、これが結構楽しいです。以下、簡単にご紹介します。
人工的な都市、海浜幕張から15分も自転車を漕げば(しかもアップダウンはほとんどなし)、風景がどこにでもある郊外というイメージに変わり、更に進んでいくと、(ここは一体どこ)というぐらい、自然あふれるのどかな空間に導いてくれる。
花見川区役所を過ぎると店は一軒も無い。NamePの直感力のお陰で、通り過ぎようとする自分を制し、食料を調達することができた。すぐ先にお昼にするには丁度よい屋根付きのベンチがあったので楽しく食事を取りながら四葉のクローバーをいくつか探す。
用水路のあちこちでザリガニ釣りを楽しんでいる人達を横目に、もう少ししたら自分たちもあそこでザリガニ釣りに興じるだろうと思い巡らす。
途中の神場公園は、何回来ても飽きないというぐらいのたいそうな公園ではないが、フィールドアスレチック風な設備にBianは大満足、自分もBianに随分と勇気がついてきたことに満足した。
一応神場公園が折り返し地点になっているのだが、サイクリングロードはまだ続く。ここから先は一部車の出入りがあるため、レンタサイクルは危険ということなのだろう。NamePは大分疲れていたので、嫌々だったが、この先がどうなっているのか知りたい自分は終点まで強行することを提案。
山奥といった風景に変わり、Bianも「千と千尋の神隠し(最初の山道)みたい」と喜んでいた。広場もなく、川に下りるには少し厄介そうな道が続くためひたすら走るだけで、(これはちょっとNamePの不興を買うだけだったかな)と内心心配していると、いよいよ終点。
その先に休憩所があるとの看板があったが、NamePの疲労を考えると、更に進む提案は出しにくい。するとNamePの方から休憩所まで行ってみようとの提案が出された。
休憩所は横戸弁財天の境内で、奉納相撲の土俵があり、そこでBianと相撲をとり、泥んこになって遊んだ。弁財天の守り神は白蛇様らしく、非常に珍しいと感じながら参拝した。立派な柳の大木があり、歴史を感じさせる場所だった。
帰りは川沿いに下るため、疲れていてもかなり速い。総じて非常に楽しめるサイクリングロードだった。子供たちは道中乗っているだけなので、一枚羽織れるものがあるといいと思った。
帰宅すると、NamePは完全にグロッキー。自分も風呂で眠りこけそうになるなど、かなり疲労が出ているようだ。
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