子宝どっとこむ

 

 MTのインストール

なぜMovableType(MT)を導入するのかについて、考察することからはじめようと思いましたが、インストール方法から紹介することにします。なぜかというと、インストールはとても簡単だからです。お金もかかりませんし、容量もそんなに必要ではありません。とりあえずインストールしてから、あとでゆっくり『なぜMovableTypeなのか』を考えてみましょう。

とはいいながら、私はこのMTのインストールでとても苦労した口です。日記を振り替えると約1ヶ月の日数をこのインストールに費やしました。自宅サーバでMTをインストールしたので、Apache、Perl、MySQLなどの設定にもとまどり、これらの知識をあいまいにしてきたつけが回ってきた感じでした。

ただし、自宅サーバでもわけあって2回目のインストールをした際は数時間でできましたし、レンタルサーバ(ロリポップ!)にインストールした際は1時間もかかりませんでした。

それなので、レンタルサーバを選択したあなたは、おそらく私と同様1時間も掛けずにMTをインストールすることができるでしょう。それでは早速インストール方法についてポイントだけ簡単に解説します。

やるべきことは、


  1. MTのダウンロード

  2. ファイルの編集

  3. MTのアップロード

  4. MTのセッティング

  5. ブログの作成


の5ステップです。

全てロリポップ!のインストールガイドを読みながら進めればいいです(とても分かりやすいです)。

MTのダウンロード

MTのダウンロードはTypeKeyに登録しないとできませんので少し時間が掛かりますが、難しいことは何も無いと思います。

ファイルの編集

ファイル(mt.cfg)の編集ですが、MTをアップロードする場所を指定します
(例:CGIPath http://***.***.jp/cgi/mt/)
ので、先にディレクトリを作っておいたほうがいいと思います。ロリポップ!の場合はユーザー画面のWebツールに『ロリポップFTP』というのがありますので、これでディレクトリを作っておけばいい(DirCreate)と思います。後でMTをアップロードする際にはここで指定したディレクトリにしてください。

dbフォルダへのパスはDBフォルダへのパスを設定します。とにかくインストールを急ぎたい方はマニュアル通りに絶対パス(フルパス)を入れてください。
(例:DataSource /home/sites/lolipop.jp/users/chu.jp-hoge/web/cgi/mt/db)

[ ロリポップ!マニュアルから引用 ]

ロリポップ!ユーザーの方は、『 ユーザー専用ページ 』 の 『 アカウント情報 』 にて、絶対パスを(フルパス)確認することができます。

が、データベースはMySQLでと考えている方はちょっと待ってください。

MySQLはちょっとややこしい(自分でMySQLを構築するとなるとかなりきつい)のですが、ロリポップ!ユーザーの方は安心してください。ちゃんとMySQLに関する親切なマニュアルが準備されています。

マニュアルにしたがって、


  • まずは、MySQLのデータベースを作成し、

  • DataSourceの行(27行目)は#でコメントアウトのままにして、

  • その下にでもデータベース情報を記載します。(スクロールしていくと該当箇所がありますのでそこのコメントアウト#を外して編集しても構いません)

  • 忘れてならないのがmt-db-pass.cgi ファイルのパスワード入力です。

ロリポップ!ユーザーでない方は、ちょっとだけきついかもしれません。自宅サーバとなると、かなりしんどいです(まあ、私にもできたので根気があればできますが)。

続けます。
142行目から145行目の編集は、ロリポップ!が『suexec』を使用しているため、編集します。そうでないサーバの場合は編集する必要はありません。

以上で、mt.cfgファイルの編集は終わりですが、cgiの実行をロリポップ!のようにどこででも実行可能でない場合(cgi-binディレクトリに限定している場合)は、まだ終わりではないです。
この場合は、公式マニュアルにしたがって、スタティックファイルへのパスを設定してください。

また、ロリポップはperlが
/usr/bin/perlでも
/usr/local/bin/perlでも
動きますので問題ないですが、サーバーによってはperlが
/usr/bin/perl
では動いていない場合があります。その場合、全てのcgiファイルの1行目をperlが設置されているパスに書き換えてください。
ロリポップ!は本当に親切ですね。つくづく思います。

MTのアップロード

さて、ファイル編集で随分文章が長くなりましたが、次の『MTのアップロード』にいきましょう。

FTPソフトの設定方法もロリポップ!のFTPマニュアルに記載していますので参考にしてください。FTPソフトですが、間違いないのは『FFFTP』です。私は『RootFTP』を使っています(どちらも無料)。
先ほど紹介した『ロリポップFTP』で転送することも可能ですが、一つ一つアップしないといけないのでちょっと大変です。

FTPソフトでつなげたら、先ほどのMySQLのマニュアルにしたがって、さっき決めたMTをインストールするディレクトリにアップロードしてください。

ここで、dbフォルダ(ディレクトリ)の作成ですが、MySQLを選択した方は作成する必要はありません。

ブログを公開するフォルダ(ディレクトリ)は自由に作ってください。後で、MTのセットアップの際にここへのパスを入力します。ちなみに、ブログを複数作る予定であればその数だけ作っておいてもいいです。

MTのセッティング

続いてMTのセッティングです。

マニュアルstep2にしたがって『mt-check.cgi』と『mt-load.cgi 』を実行します。私はここで何度もつまづきました(自宅サーバのとき)。しかし、ロリポップユーザーのあなたであれば、何もトラブルはないでしょう。「へ?」というぐらいに素通りできるでしょう。

うまくいきましたら、『 mt-check.cgi 』 と 『 mt-load.cgi 』 を忘れずに削除しておいてください。

さあ、いよいよMovableTypeを起動します。

ブラウザで『mt.cgi 』にアクセスします。最初のID、パスワードは『 Melody 』、 『 Nelson 』です。ログインしたら早速アカウントとパスワードを設定してください。

ブログの作成

最後のステップです。『新しいウェブログの作成』を行なうか、『FirstWeblog』を編集します(どちらでもいいですし、どちらでも手間は変わりません)。

基本設定でパスの設定を行います。『MTのアップロード』のところでブログのディレクトリを作っていない方は、ブログのファイル(htmlファイルなど)を格納するディレクトリも作成してください。設定保存して再構築すればブログの完成です!(まだ何も記事はありませんが)

お疲れ様でした。

【2005/6/21追記】
blog.ps4.jpでMovable Typeのインストール方法の解説がありますのでご紹介しておきます。

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