子宝どっとこむ

 

 向き・不向き

  • Jun182005
  • Author: NameP
  • Categories: 家族

あなたは「家族」というのは今でも、「お父さんが会社に働きに出て、お母さんが家庭で家事育児、子供は親の言うことをよく聞いて成績優秀の優等生、おじいさんおばあさんと同居している6~7人家族」というのがフツウだと思いますか?そう、まさに「サザエさん」の世界です!今時ほとんどあり得ないというか・・・時代遅れだと思いますよね?居ることを否定するわけではありませんが、実際もう数は減っていると思います。

私は今時の家族は、「あたしンち」がフツウなんじゃないか?と思っています。核家族でお父さんが無口なサラリーマン、おねーちゃんがちょっとワガママで奔放な性格で、弟は大人しいけども実はこだわりのある芯の強い性格、そして家を取り仕切るお母さんが少し身勝手でルーズだけど、明るく元気で人生を楽しみつつ節約しながら家計を管理している4人家族」といった像ですね。

では、お母さんが楽しくバリバリ働いて家計を賄っていて、お父さんが全ての家事育児をしつつネットビジネスをしていて、子供は1人か2人、の家庭があったら、あなたはどう思いますか?私は個人的に、21世紀の半ばには日本の「フツウ」がそこまで変わっているのではないか?と考えています。

仕事には向き不向きがあるように、子育てにも向き不向きがあります。女ならちゃきちゃきと家事して上手く育児して当たり前~それが仕事~と思われていた時代とは、少しずつ変わってきていますよね?(サザエさんを見て「もうこれはフツウじゃなくなってる」と感じるのであれば!)
男なら黙って一つの会社に一生を捧げる覚悟で働き、家族4~5人の生活を支えて当たり前って思ってますか?転職するなどもってのほか、辛抱が足りん!なんて感覚はもう減ってきていますよね?だって年功序列や終身雇用はもう過去の言葉ですし、年俸制や能力給なんて言葉がそれこそ「フツウ」に出回っているのですから☆

それなら、「私には子育てが向いてない」という女の人が会社に働きに出て、「俺は会社で上司にコキ使われて働くのはイヤなんだよ!通勤電車も我慢できん」という男の人が家で子育てと家事を担当して暮らしている家族があるとしても、「そういう時代になったんだね~」と受け止められますよね?(^-^)

会社であろうが家庭であろうが働くことは、常に「=お金を稼ぐこと」ではないので、ステージや報酬のスタイルが多少違えど、どちらも一生懸命に人生を「働いて社会に貢献することで過ごしている」という点では変わらないと思います。

私はたまたま、子育てが好きで向いているらしく、家事も嫌いではありません。
チョコチョコと家の中を掃除したり模様替えしたり整理したりも楽しんでやっているし、ソーイングで何かを作ったり、新しい料理に挑戦したりが大好きです。(今は「楽しむ時間が許されるのであれば出来る」ですが★^_^;)
子供と公園で遊ぶのも大好きだし、スーパーでの買い物も下手ではないので節約生活を心がけてても全然イヤじゃないし、近所のお友達と楽しくワイワイ集まって遊ぶのも大好きです。

Vulcanはたまたま、仕事が好きで向いているらしく、非常に勤勉に会社に通い、仕事に精を出して効率化を図ったり、人生の糧となる勉強を続けていたりして、給料と関係ないところでもコツコツ積み上げる知識を無駄にしないような生き方をしている人です。

よって、我が家はたまたま、「お父さんは会社に給料を稼ぎに出かけ(=山へシバ刈り)、お母さんは家で家事と育児をして(=川へ洗濯)います」というライフスタイルです。
が、これがもし逆転しても生きていけるのであれば、私が外に働きに出て、Vulが子供と家で過ごす、というスタイルもありだと思っています。突然Vulが病気で倒れて外で働けない人になったら、私が働くしかなくなりますし・・・いきなり今のVulと同じだけ稼げ!と言われても無理ですが★(-_-;)
 
普段から常に「こうじゃなきゃいけない」という概念に縛られないように心がけているので、「向き不向きもあるんだから、家族の一番幸せなカタチを求めた結果が多少人とカタチが違えど、そんなことは気にしていられないんだよ。家族の一番の幸せなカタチは隣の人には判らない価値観なんだから」と思っています。

よって、もしお友達に、「私さ~、子育て辞めて仕事に出るんだ。その代わりに旦那が会社辞めてこの子と過ごすことになるから、よかったら平日に遊んでやってね」と言われたら、「うん、わかった!じゃぁ旦那さんの携帯メアド聞いてイイ?週末におかーさんがお休みで時間があったら、また一緒に晩ご飯とか食べようね!」などと言って、フツウのおかーさん相手のようにおとーさんに「○○君はオムツ取れそう?」などと接するつもりです。そしてフツウのおとーさん相手のようにおかーさんに「最近お仕事の方はどう?」と接すると思います。

これって、フツウになってもイイと思いませんか?(^o^)

男は山へ芝刈りに、女は川へ洗濯に・・・と昔から「それが向き・不向きというものだ」と決められたかのように語られてきて、私達は昔話を聞くうちに知らず知らずその概念に縛られていきます。
確かに遺伝的に男は狩猟系、女は保護系、という細胞の情報があるようですが・・・脳の作りも違う!という本も出てますしね。(「地図の読めない女・話を聞かない男」ってそういう話なんですよね?実は読んだことないのですが・・・)

歴史的・科学的にそれらが証明されていても、実は現代の人間がどんどん悪化する今の地球環境に適合することで、遺伝子が悲鳴を上げているのかもしれません。そうでなければ、「破壊&略奪系遺伝子で男達が壊してきた自然環境を、女が保護系の遺伝子を持ってして修復していく循環型経済社会を作ってくれ~」という、命の神秘からなるメッセージなのかもしれませんね。p(^o^)q

私としては、「遺伝情報が違う」「脳のつくりが違う」、「だから分かり合えない」「違う生き物なんだ」とかごちゃごちゃ言っていないで、「今の世界は、向き・不向きや好き・嫌いだけで、働く場所や内容を変えていける環境なんだから・・・人間同士が力を合わせて、みんながなるべく幸せになれる最良のカタチを求めて働き合えば、細かいことや性別なんてどーでもイイことなんじゃないの?」と思ってしょうがありません。


私はbianには、「プリマドンナ」や「スチュワーデス」「看護婦さん」といった性差別的な言葉は使ったことはありません。「バレエダンサー」「アテンドさん」「病院で先生を手伝っているおねーさん(もしくは看護士さん)」としか言いません。彼女が憧れる職業がなんであれ構いませんが、憧れる前の段階で「女だからこれにしかなれない」とか「女はこういう職種が花形」などという性差別による諦め的な感情で選んでしまって欲しくないからです。だから乗り物の運転手や学校の先生や宝石のデザイナーや建築家になりたいと言われても「自分で決めたのなら一生懸命やってみたらどう?」と言える母で居たいと思っています。

hikaruは大きく生まれたので力士などの格闘家になれるかも?と当初は思いましたが、性格が従順で潜在的戦闘能力が低そうな「動物占い・小鹿」な人だったので(笑)、動物園の世話係でも役者でも保育士でも、彼自身がなりたいという職業を目指して彼自身が努力するのであれば、それが幸せなんだろうと思うし、「男はそんなんじゃだめだ」なんて言うつもりもありません。

それが、「向き・不向き」を活かした、本当の「職業選択の自由」だと思っているからです。「専業主婦」は女が「いつかなりたい」と言っても周りは誰も非難しなくて、「専業主夫」は「いつかなりたい」という男が居ると「ヒモ願望?」とか言われてしまうのですから・・・(^_^;) 
そんな周囲の声が、まず無くなれば・・・本当に皆が自由に「向き不向きを活かした職業のある人生」を歩める日が来ると信じています。

それぞれのライフワーク(心から好きな一生続けたい仕事)がお金になる職業でもある。それが人生の理想!という話でした。
本田健さんの「ライフワークで豊かに生きる」を読んでみませんか?(↓)
あなたの向き・不向きは、今の職業に反映されていますか?(^_^)

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