子宝どっとこむ

 

 一緒に座って観て下さい♪

ジブリの映画フリークである私は、もうほとんどの映画の話の流れを覚えて、登場人物の名前を知っていて、大半の台詞を覚えていて・・・一緒に隣で観て居なくても子供が「今ね、△■が見えたよ!」と叫ぶと、「そうだねー!それは今、○○なんだよね~!もうちょっとで□▲も出てくるよ~」などと答えることが出来ます。

しかし、大人自身が「この映画、あんまり観たこと無いんだけど・・・」という映画を観せる場合、子供たちと世界観を共有するために隣に座って一緒に最後まで観て欲しいと思います。そして何回観たかが判らなくなるくらい、一緒に笑って一緒に怖がって一緒に喜んで欲しいと思います。

「えーっ?そんな時間無いんだよね~!子供がテレビに夢中になっている間くらいは好きなことしたいわ~」などと言っていると、子供に置いていかれてしまいますよ・・・?「おとーさんはどーせ話してもわかんないんでしょ?」とか「だっておかーさんはこの映画ツマンナイって言うんだもん!」とか言われて、もう話してもらえなくなると思いませんか?あなたは大切なお子さんから「この映画の話は親とはしない・出来ない」と思われたいですか?

ということで、今日は少し小難しいかもしれませんが、「キャラクター」の話です。

私はまず、「テレビ」と「映画」を混同するのは間違っていると思っています。だから「映画を観ている時間」を「子供がテレビに夢中になってくれている」と判断するところからまず、映画を軽視していると思ってしまいます。私にとって「テレビ」は「くだらない暇つぶしのアイテム」であって、「映画」は「哲学」です。テレビには「番組(プログラム)」があって、その内容次第で「この番組って面白いし、良く出来てるから好きだわ♪」というのはアリだと思います。

が、「なんかテレビ見る?」「面白いテレビないかな~?」といった使い方は、「単なる暇つぶしでしかない」と思います。相手と喋るのが面倒くさい、ただ楽しく笑えればそれでイイ、情報が入った気分になれば満足できる、というタイプなのであれば、どうぞ「テレビ」を見ていて下さい。きっと「なーんかつまらないから、とりあえず時間が潰したい」んですね。

「この番組好きだから絶対見たいの!」というのは、「その時間だけを見ればイイ」というタイプですね。自分の興味がある情報が手に入る、現在の最新ニュースが聞ける、大事件の映像が見れる、ドラマの続きが気になる、このスポーツが大好き・・・などでしょうか。好きな芸能人の姿が楽しめる、などもその番組を見る理由になっているのでしょうね。(すみません、私がテレビを全く見ないので、これくらいしか理由が思いつきませんでした★)

では、あなたのお子さんが好きなテレビ番組ってなんですか?見ないと気が済まないからビデオに録ってまで見ているような番組がありますか?そしてあなたは自分のお子さんがなぜその番組の大ファンなのかをご存知ですか?
もしくは飽きずに何度でも観たがる映画はありますか?「昨日も観たのにまだ観るの?」とか「今観終わったばかりなのにもう一回観たいってどういうこと?」と思うほど好きな映画はありますか?

子供の世界観を知りたいのであれば、是非ご一緒に隣で観て下さい。「ばかばかしい」とか「時間が無い」と言わずに、一度見てください。隣に座って「この人が悪い人?」「この後どうなるんだろうね~」などと喋りながら一緒に楽しんで、観てみて下さい。終わったあと、きっとお子さんは色々と話してくれるはずです。だって親がキライじゃない限り、「自分の好きな物事を理解して欲しい!」と願っているはずですから。


ところで、あなたのお子さんが一番好きなキャラクターはなんですか?ポケモン?アンパンマン?プリキュア?ハム太郎?ケロロ軍曹?それともサンリオやディズニーですか?日本はキャラクター市場が物販の大半を占めています。「ブランド」に近い存在で、「キャラクターが付けば売れる」という感覚です。人気キャラを菓子会社が億単位で年間契約し、食品会社が売れそうな新しいキャラクターを作り出したりしていますよね。
子供がどういうキャラクターを好んでいるのか、なぜ好きなのか・・・それらをキッチリ理解している親で居てください。「なんだかよく判らないけど、こういうのが好きなんでしょ?」といって買ったプレゼントが外していた!なんてやりたく無いでしょう?(^_^;)


子供にパズルやオモチャを与えるときに、この「キャラクターの力」が大きいので、今日はテーマが絞られてしまいましたが、とても大切なことなのです。「お子さんが今、大切にしている価値観を知る」ということ・・・それが子育ての真髄だと思っているので、後回しにしないで子供が楽しんでいる時間を、隣に座って共有してください。私も出来る限りは子等の隣で観ますし、食事を作るなどしていても、必ず声や目の届く範囲に居ます。

あなたがお子さんといつまでも「仲間」で居たいのであれば、この手法をオススメします♪
そして本当に好きなキャラクターを理解したら、例え今パズルが全然好きじゃなくても、そのキャラクターで与えてあげてください。絶対に喜んで何回でも作ると私は思います。

もし「売って無い」のであれば作るというのも手ですよね!(^_^) 最初は難しいかもしれませんが、△や□でも構わないのです。ダウンロードしたキャラクターの絵をA4の紙に印刷し、それを厚紙にキレイに貼り、ハサミでランダムな形や大きさに切ったら、立派なパズルだと思います。

もちろん「外枠」が無くても作れますよ!親が「押さえておいてあげるから」と言って手伝ってあげればいいのです。外枠も厚紙で作ってあげるという手もありますが・・・工作が得意な人じゃないと難しいかもしれませんね。(やってみると簡単ですけどね~)

bianの好きなピングーは市販パズルが少ないので、ある日VulがDLした絵をPCから紙に印刷してあげたら、すごい喜びようでした!もう、あっとゆー間にプリンターから取ったと思うと、ハサミでチョキチョキ切られて、勝手に糊で色んなトコに貼って遊んでいましたよ・・・(賃貸なのでほどほどにしてね~★^_^;)

このキャラクターの力を活かせば、かなりいろんなことが実現可能なのです。1人で靴を履く、洋服を着る、食事をするなどですね。利用しすぎると「それじゃないとダメ!になるかもしれない・・・」という恐れもありますが、「少し弱い部分を助けてもらう」くらいであれば、私は構わないと思っています。

「パズルに集中して欲しいし、成功体験を出来るだけ数多くさせたい!」と願うのであれば、親の努力の第一歩は、「子供の大好きなキャラクターを知るために、何回でも一緒に映画や番組を楽しむ」です。

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 Comments(2)

#1: Posted by Island [RES]

なるほど、我が家の子供にも思い当たる節があります。
初めて買ってもらったプーさんのパズルには興味が無かったのですが、数ヵ月後車のパズル(同レベル)を買ってもらった時は頑張って自分で完成させ、それ以来いろんなパズルをするようになりました。(幼児用だけどね)
今思えばプーさんは「完成させたい」という強烈な思いが無かったようです。
車大好き人間ですから。
レストランで眠くて食べたい気分じゃない時に車のプレートに乗ったランチだったから食べた!とか。。。
自分の子供が「まあ好き」なキャラクター(車もキャラと言えるのか?)はいろいろあるけど、「強烈に好き!」なのはどんな親でも分かりますよね。

#2: Posted by NameP [RES]

コメントありがとうございます!(レスが遅くてすみませ~ん!-_-;)
やはり男の子は車か電車が好きなようで、「緊急車両シリーズ」や「電車&新幹線」「飛行機」といったパズルもよく見受けますね。やはり「出来上がっていく過程が楽しいのもあり、出来たときに絵が全部揃っているのが楽しみでもあり、というのがパズルの醍醐味なのだと思います。

かくいうbianは、そもそものジグソーの先駆けである丸いバースデーパズルを、裏返してやっていたりします・・・真っ白なんですけど!!(汗) それが出来上がるのも楽しいみたいなので、「挑戦して成果が出せる自分」というのが近頃は楽しいようです・・・(^_^;)

今日はトトロの108Pを3つ連続で作りました。出来上がった際には風呂上りみたいに前髪が濡れていたので、激しい集中のあまりに滝汗をかいていた様子でした。彼女は4つ目もいこうとしてたけど、途中でVulが帰宅したのと、さすがに疲れたのとで断念してしまい、少し悔しそうでした。
私がそれぞれ50P位を手伝ってはいたけど、bianは「絵がどんどん出来ていく」のが一番のやりたい理由みたいでした。あとは私を独り占め状態でベタベタと遊べるのが理由かな?(*^-^*)

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