子宝どっとこむ

 

 食べることは生きること

  • Oct112005
  • Author: NameP
  • Categories: 食育

子供自身が「食べないと死ぬ」という事実をどこまで理解しているのか・・・それは2歳児くらまでの親の大きな心配事だと思います。
野菜とかご飯とか、どんな子にも大概何か「食べてくれない」ものがあって、「お菓子なら食べるけど・・・そんなの食べなくてイイのに!」という嘆きを頻繁に耳にします。だから3歳くらいまでは、自分の体が何で出来ているのかもわからずに生きていると思われます。(もっと大きくても知らない子も居るのかもしれませんが?)

bianは先日本屋で「人体解剖図」といった部類の本を興味津々で見ていて、それ以来ムセた時には「今ね、食べ物が息をするほうのトンネルに行っちゃったんだよ、だからゲホゲホってムセちゃったの」と説明してくれたりします。他にも「たくさん食べたからウンコいっぱい出たよ」とか「ジュース飲み過ぎたからビリビリのウンコになっちゃった」など、自分の体が食べ物に大きな影響を受けていることをかなり理解してくれているようです。特にhikaruのウンコも見てきただけに「あ~ナメコが出たね」とか「ノリ食べてたから黒いウンコだ!」などと覗いてはビックリしてくれていたので、そういった日々の積み重ねから「人間は食べたら元気になる、残りはウンコになる」と判ってくれた様子です。

ところで、最近ゲームが好きになってきたbianですが・・・ムシ○ングがやりたい~と毎度スーパーなどで前を通りかかると私にねだっていたのを、毎回「母ちゃんにはゲームをするお金はありません」と断り続けていました。bianは私に「買って」とネダって私に「買いません」と言い切られたら、もう何があっても絶対買ってもらえないことを知っているので、「やりません」と言い切った瞬間にネダらなくなり、人がやっているのを見るだけになりました。


しかし先日、また懲りずに家で「ムシ○ングやりたいな~カードたくさん持ってるおにーちゃん居たよね」と言ったので、目を見てこんこんと語ってあげました。(何度も同じこと繰り返されるのが苦手な私★=_=)

「あのね。あのおにーちゃん、50枚くらいカード持ってたよね?こーんなにたくさん持っててどれにする?って選んでたよね・・・あれだけカードを集めようと思ったらね、5千円くらい掛かるの。5千円あるとbianは何が買えると思う?いつも生協で届くお米が2つも買えるんだよ?2つもあったらね、今からbianがサンタさんにプレゼントもらえるクリスマスくらいまで、家族4人が毎日お腹いっぱいお米が食べられるんだよ?ほたるの墓で清太さんが、死んじゃったおかーちゃんの着物を白いお米に交換出来て喜んでるでしょ?せっちゃんは泣いてたけど、生きてる人間が食べるために死んじゃったお母さんの着物をお米に交換したんだよ?じゃぁ、ムシ○ングカードは50枚あったらお米に変わるの?bianがお腹空いたらカード食べて生きていける?判った?じゃぁbianはムシ○ングカード50枚とお米2袋とどっちがイイかな?」と。

厳しいようですが、3~4歳児にはお金や時間の感覚が無いに等しいし、楽しいことだけに全てを捧げることも厭わない年齢なので、このくらい言ってあげればイイか?と思いながら語りました。
bianは「うん、そーだね」「清太さんゴロゴロ転がってお米抱っこしてたよね!」「お米が2つも買えるならカード50個も要らな~い。bianはお米があるほうがイイ!だってお腹空いたら死んじゃうもん」と笑いながら応えていました。

「そう、それが生きるってことだよ」と最後に締めくくりましたが・・・やや「言わせた感」が否めなかったですね・・・反省☆(-_-;)
しかし、命を食べることで自分の命も繋がっていることを知って欲しかったのです。カワイソウと言っていては肉も草も食べられません。自分の命のために他者を食べる。「ありがとう」「いただきます」といって魚を食べれば、魚も恨んだりはしません。「美味しい!」と言って残さず食べれば復讐にくるジャガイモも居ないと信じています。だから食べ物を残すことと好き嫌いを言って食べないこと、遊ぶことに夢中で食べることを後回しにすることなどは、肉や魚や野菜や果物などの生き物に対して失礼だ!と私は常々言い続けています。

かく言う私も、小さい頃は食べることに興味が無く、好き嫌いが多くて母親に「あんたはもう・・・」とブツブツ言われていたのを覚えています。中学くらいまで「しばらく食べなくても平気」と考えて、昼ごはんを抜いたり晩御飯を残したりしていました。

しかし今の私は「次に何を作るか」「子供に何を食べさせるか」を常に考えていて、1日のトータルバランスや1週間の食べたもの合計などを念頭において、色々と食べさせること、楽しんで食べてもらうことに集中しているといっても過言ではありません。自分がニンプーだから「食べることが大事だ」とより一層考えてしまうのかもしれませんね!(^_^;)

hikaruは食べることが大好きなので、「母ちゃん、魚、美味しい!」「にゅうにゅうのコーヒー美味しい!」といった台詞を毎日聞かせてくれ、用意する私を喜ばせてくれます。やっと3語文が出たかどうかで、「ぶどう、もっと食べたい」とか「ドーナツ食べたい!母ちゃん、一個ちょーだい」などと主張してくるので、かなり食べるの大好き人間です。(笑)

bianは未だに「これイヤだ」「もういらなーい」「母ちゃんにあげる♪」が多く、「もっとちょーだい」や「美味しい」などはあまり聞かせてもらえません★しかし、「お腹すいた~」「なんか食べた~い」と言うようになっただけでも、私にはありがたい話なのです・・・もしbianだけなら未だに聞いたことがなかった台詞かもしれません。hikaruの食べ好きが相乗効果をもたらして、bianが食に関心を持ったらしく、いつもhikaruに感謝しっぱなしです。(^-^)

bianは料理のお手伝いも得意なので、よく野菜を切ってもらったり卵を割って混ぜてもらったりするのですが・・・「こうやって出来てるんだ」という姿を見せると、多少は食べてみたいと思うらしく「ホットケーキの焼けるところ」とか「お豆をサヤ剥いて茹でるところ」などをなるべく見てもらうように心がけていました。結果は引き分けといった感じでしたが(苦笑)、見せないよりは見せた方が「出来るまでもなんだか楽しい」らしいので、テーブルで出来る料理(ホットプレートで焼くモノとか?)を出すと喜ぶのかもしれませんね♪

 Trackback Pings(0)

No trackbacks found.

 Comments(0)

No comments found.

 Post a Comment

コメント用フィード