子宝どっとこむ

 

 家族が増えるということ

  • Oct302005
  • Author: NameP
  • Categories: 家族

先日、大阪在住の親友・Ayuki氏が無事にお子さんを産みました。陣痛始まったかも~というメールを携帯にもらってから、我がことのようにドキドキしていたのですが、「やっと生まれたよ~」とメールをもらったのは最初のメールから30時間後くらいでした★長丁場やったね~お疲れさ~んとメールを送って、「あぁ、私もあと2ヶ月くらいでふやふやの新生児とご対面かな~」とワクワクがうつってました。

今週の私は、bianに「違うおかーさんが良かった」とか「子供が1人のおうちが良かった」とか毎日のように言われ続け、「私が厳し過ぎるのか?!」と自分の育児能力に自信を失くしたり、「bianがワガママ姫なのは個性じゃなく甘やかし過ぎなのか?!」と逆に考えて悩んだりと、精神的にどっぷりと沈んだ日々を過ごしていたので、明るいニュースにかなり救われました。

私は例えbianが1人っ子でも4歳になったらこうしてもらってると思うし~、とさまざまな場面で自立を促しているのですが、bianにとっては「じゃぁ、なんでhikaruはしなくてもイイわけ?私だけがなんで?」と不平等感を感じるだけの要求だったようです。「だって4歳と1歳じゃん!1人で出来ることも全然違うんだし、hikaruだから許してbianだから許さないんじゃない」と説明しても「そんなのズルイ、一緒がイイ!」と一刀両断した上で怖い顔でにらまれたりするので、非常に手を焼いて過ごしていました。

要するに「私は愛されてない、hikaruだけが甘やかされてる」という論理でbianに毎日ブツブツと責められ続け、私も「まぁそういう部分もあるかもしれないな~」と思い悩んだりしながらグルグルしていたのです。確かにbian1人なら、hikaruのトイレに付き合っている間に待たせることも無いし、hikaruが遊んで食べない時に私が食べさせてる間はbianの方を見れないことも無いワケで・・・「私が100%!という状況じゃないんだもん!」と不満を言うbianの気持ちもわからなくもないけれど・・・hikaruが居てくれるお陰でbianが楽しい時間もたくさんあるんだよ?と言って判る年でもないので、微妙に困らされていました。(^_^;)


家族が増えるということは、大人にとっては「色々と悩むこともあるし疲れることもあるけど、総じて嬉しいこともたくさん増える」ということであって、私は「子供は幸せの使者だ」と思って接しているのですが、子供1人1人にとっては、「なんで親の愛情や目線が分割されちゃうの?一人っ子なら100%なのに~ぃ」と思う時期もあるのでしょう。特に第一子は100%だった記憶があるだけに、「第二子さえ生まれなければあのままだったのに!」という思いも芽生えてしまうのかも・・・と、bianに「弟も妹も要らなかったー!」と泣かれたシーンが、幾度となく悲しい気持ちと共に思い起こされていたのです。

でも、兄弟姉妹は子供にとって財産であることは間違いの無い真実だと思うので、こんなことではへこたれているわけにはいきません!(>_<) これが2~3年置きに繰り返されるのかもしれないんだし、子供の言うことを真に受けすぎよ!という意見も聞こえるような気がします。
でも私には「ばかばかしい、イイから黙って食べなさい」と突き放す気持ちも無かったし、「あなたのためにも弟や妹は必要だったのよ~」と恩を売る気もさらさら無かったし・・・bianの悲しい気持ちを受け止めてあげること、そして対策を練ることしか出来ませんでした。

だから、bianが「でも大人は交換できないしな~」とブツブツ呟いている時も、「そうだね、親は替えられないんだよね~。でも、もし交換できるとしたら、誰の子になりたい?誰のお家に行きたいのかなぁ?エセ父ちゃんとユキさん(=Vul弟夫婦)のお家なら子供が居ないからbianが一人っ子になれるけど、どう?」と明るく受けてみたら、「うーん・・・でもエセ父ちゃんのお家は遠いしなぁ。bianはユミちゃんママがいいなぁ」と階下に住むお友達のママを選んでいました。(確かにユミちゃんママはbianの一番好きなママだ~でもユミちゃんはどーなるんだ?笑)

私には「具体的に違うママを選ばれてしまったこと」はややショックだったけど、しかし「遠いからなぁ」と悩むということは、「基本的にココへ帰ってくるという前提で考えてる」ということは判って、少し嬉しかった一瞬でした。やはり4歳児にとっては「実父母とは二度と会えない養子縁組」などは想定外なのでしょう・・・ふぅ。(^_^;)

最初に「このウチはイヤだ」という内容で泣きながら言われた時はかなりショックで、更に2~3日も追い討ちを掛けられ続けていたのでネガティヴに陥っていったのですが、こうして少し立ち直ってきて時間が経ってみれば、「こういう悩みも2人居るから?腹の子を含めて3人居るからこその、こんな悩みを味わえるのも家族が多いからこその幸せ、なのかな?」と捉えられるようになってきました。(母ちゃんと3人の自転車に乗りたいんだよーと言われても乗せてあげられないのは「今はニンプーだから」だし★)

しかし、久しぶりにここまで!と自分で驚くほど精神的に落ち込んでたのに、たった5日ほどでかなり立ち直れたのは、中学生の娘+bianと同学年の息子を持つめばえ教室のお友達I氏と、近所の公園でよく会う複数のママ友や親族に、夜の携帯メールや子供が遊んでいる間など隙を見ては「聞いて~こないださ~」と泣きついてたくさん話を聞いてもらい、「えーっ!それはショックだね~!」「いつも元気なNamePさんも、やっぱり色々大変で悩んでるんだね~」「そういう時もあるよね。いつでも言って~いつでも聞くから~」と親切に言ってもらえたからこそ!と心から感激したし、話を聞いてくれる人が周りに居てくれるって幸せだな~♪と実感して、本当に感謝しています。

そして、冒頭のAyuki氏の愛娘出産☆
「そーだよねー!生まれたときはあーんなになーんにも出来ない存在だったのに・・・随分と色々考えたり主張したり出来るようになったってことだよね!」とbianの成長に感謝する方へ気持ちを切り替えることが出来たことが、復活へのかなり大きなファクターになりました。いいタイミングで産んでくれてありがとう!(笑)


やはり家族(子供)が増えるということは、幸せもたくさん、苦労もたくさん、だと思います。でも自分がしたくてする苦労をガッシリ受け止めることで、その先により多くの幸せが待っていると思えば、ちっとも苦痛ではありません。報われる努力とでも言えば判り易いかな・・・無償の愛を与え続けることで、人生最大の財産である子供が、人間として素晴らしく成長してくれて、更なる幸せをもたらしてくれる・・・非常に長いスパンで捉える必要はあるけれど、「今の私の日々の小さな努力の積み重ねは、遠い未来で必ず大きく報われる」と信じているからこそ、親として辛抱したり我慢したりしながら、忍耐強く頑張れるのです。


その過程で自ずと親の人間力が成長し、子供を大きく育てているつもりが自分も人間として大きくしてもらえているんだ、と感じることが出来るようになれば、それはとても素晴らしい人生だ!と言えるのではないでしょうか。

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 Comments(1)

#1: Posted by Ayuki [RES]

私の出産のタイミングが、思わぬところでNamePの気持を
切り替えるきっかけになっていたんだねぇ。
全てのタイミングを自分の意思で決めて出てきた
知世なので、その辺も考慮してたのかもしれん(笑)

兄弟がいるって、そういう主張をしたりするんだねー。
きっとbianさんなりにいっぱい我慢する努力も
重ねた上で出てきた主張なんだろーな。

夫婦そろってひとりっこの我が家なので、
「自分以外は理屈が通る、話せば分かるオトナばかり」
の環境が当たり前だったので、言って聞かせても「分からない」
って言われちゃうと、お手上げになるだろうなぁ・・・
なんて思いながら読ませていただきました。

bianさんが、しっかりとした言葉でいっぱいおしゃべりするのは
NamePの普段の接し方の影響が大きいだろうねー、と
ma-kunと話していました。
本当に、前に遊びに来たときと比べて、いっぱい出来ることが
増えててびっくりしたよー。お行儀もいいしさぁ。
bianさんが得意なことを伸ばす方向で、日々接していることが
感じられました。

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