子宝どっとこむ

 

 迷惑トラックバックへの憤り

最近、私の管理するようなサイトでもトラックアックスパムが1日50件ぐらい届くようになっておりますが(ひどいときは2時間で30件ぐらいきます)、MovableTypeが迷惑トラックバックをほぼ完璧にブロックしてくれるため、助かっています。バージョン3.2から機能が強化されたようですが、3.3になってから、ありがたみがしみじみと理解できます。

但し、『迷惑トラックバック』に入っているトラックバックスパムのうちのいくつかについては、MTEntriesRecentlyPingedタグが反応してしまうようで、スパム先へのリンクは作られないのでまだましですが、『最近のトラックバック』の箇所に、意味不明に、記事へのリンクのみが出来上がってしまいます。

『迷惑トラックバック』を空にして再構築すると、この意味不明な記事へのリンクが無くなるのですが、早いときは1時間もたたないうちに新たなトラックバックスパムを受けて、同じ繰り返しとなるので、いたちごっこのようで悲しくなります。実害としては、例えば最近のトラックバックとして10件表示させるようにしていて、その10件が全てトラックバックスパムによって意味不明なリンクだけになってしまうことです。これの対策が見つかると非常にすっきりするのですが、今のところお手上げ状態です。

しかしながら、稀なケースで、スパムでないトラックバックも排除していることが判明し、やはりまめに『迷惑トラックバック』のチェックも行わなければならないかなと思っています。それにしても、何が楽しくてこんなことをするのでしょうか。

Googleのページランクのアルゴリズムが、ページランクの高いトップページからのリンクが多い場合、優良なサイトに認められたサイトであるので優良であろうという仮説から、多くのリンクを受けているサイトであることがページランクが上がる要素となっており、これにトラックバックが有効であった時代があったそうですが、Googleも馬鹿じゃないので、進化して、スパムを無視するアルゴリズムが形成されているはずです。そもそも、なぜこのような浅ましいことまでしてランクを上げることに執着するのでしょう。

何が目的かを見失ってしまっていると思います。ランクを上げることは目的ではなくマイルストーンでしょう。また、仮にサイトのランクを上げて、お金儲けにつなげるとしても、お金を儲けることもやはり目的ではなくマイルストーンのはずです。トラックバックスパムを集中的に行なって、ランクが上がったら大人しくして、信用のあるサイトとして振る舞い、愚者からお金を搾り取ろうとしているのでしょうか。仮に、お金を手にして自分の欲望を満たすことだけが目的であるとすれば、憐れんでしまいます。

あるいは、自分の主義主張を世の中の多くの方に理解してもらうことが目的であるとしたら、トラックバックスパムをすることが自分の主義主張に適っているのでしょうか。「トラックバックスパムは成功のための手段であり、問題は切り離せる」と思っているとしたら、あまりにも世の中を甘く見ているとしか思えません。

こうしたトラックバックスパムが日本人から来ていないようであることは私としては救いです。トラックバックスパムが全くの時間の無駄であり、潔くなく、卑怯であることを理解しているからだと信じています。

【2006/10/18追記】

禁止IPアドレスの設定を行うようにしてみました。
一つ一つちまちまと設定するのはあほらしいので、一括でできないものかと探してみましたところ、『AutoIPBanプラグイン』というのを見つけました。

設定画面に『禁止IPアドレス』タブが表示されていない人は、まず、『mt-config.cgi』に

ShowIPInformation 1

を入れてください。

ダウンロードしたAutoIPBan.plをMovable Typeのpluginsディレクトリにコピーするだけで完了です。

すると、迷惑トラックバックに表示されたトラックバックを全部選択して、『その他の操作』ドロップダウンリストボックスから『AutoIPBan』が選択できるようになっています。これを選択し、『Go』ボタンを押せば、選択したIPが全て『禁止IPアドレス』として一括登録されます。

ところで、禁止IPを設定した場合、悪意がない人も排除する可能性があります。その点は承知の上で、やはり必要ということであれば実施してください。

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