子宝どっとこむ

 

 最近読んでいる本

全くブログが更新できていませんが、文章が書けなくなっています。時間的に余裕が無いので書けないというのは言い訳で、実際には何を書けばいいのかが分からなくなっているためであり、それなら駄文を流さずに書かない方が世の中のためだと思うからです。

さて、そんな状況の中でも、何かを書きたいという欲求があります。何でもいいから何かを書きたい。このままだとブログを閉鎖するまでずっと書けないままなのではないかというプレッシャーがあります。そこで、子供自慢もいい気分転換になるのですが、ここは一つ最近読んでいる本について書いてみようと思いました。

最近読んでいる本ですが、三島由紀夫は5、6冊ブックオフで買ってきたものを読みました。どれも心に強く残るというものではありませんでしたが、なんとなく癒されます。今は、一度途中で投げ出した『文化防衛論』を読んでいますが、頭の悪い自分にはかなり難しいです。しかし、力強さに惹かれますので、何とか三島の思想を理解したいと思っています。

もう一方で、福島大学経営学部の飯田史彦先生の書籍を9冊ぶっ通しで読みました。飯田先生は経営学者として組織論の研究を行なっていらっしゃいますが、一方で、余暇の時間を使って『生きがい論』を展開されています。読んだ9冊は全て『生きがい論』に関するもので、単純な私は、この『生きがい論』にのめりこんでいる次第です。

というわけで、『生きがい論』について所感を述べてみたいのですが、とりあえず本日のところは、どういう経緯で『生きがい論』に出会ったのかを述べるに止めようと思います。なお、『生きがい論』といっても、知らない人には何のことだかさっぱりお分かりにならないでしょうから、『生きがい論』の重要なファクターが『生まれ変わり』、『精神の不滅』であることだけは申し添えておきます。

私が『生まれ変わり』に興味を持った発端は、三島由紀夫の『豊饒の海』四部作を読んだことだと思っています。昨年の11月ごろから12月ごろに掛けて読んでいました。小説であると思いながらも、三島が『生まれ変わり』、或いは『精神の不滅』を信じたいと思った(と私は思っています)ように、私も「そうであったらどんなに救われるだろう」と思い、むさぼるように読んでいました。

さて、『豊饒の海』を読んでいる際に、私の師匠であり戦友であったK氏が亡くなりました。私にとってK氏は特別の存在でありながら、あまりにも早い別れを迎え、もっと親密になりたかった、もっと学びたかったと、後悔の念が拭えません。祖父を崇拝するような気持でK氏を崇拝し、甘え、信頼し、心の支えとしていました。私は、三十年以上の人生において、友情というものに対して強い憧れを持ちながら、実際には非常に消極的でしたが、自分にも真の友情が持ちえると確信させてくれた最初の友人がK氏でした。

そして、K氏の亡くなった翌日に、我が家の第四子が受胎していたことを知り、『生まれ変わり』を強く信じたい気持が沸いたわけです。

その後間もなくして、不思議な縁とタイミングにより、前世を確信した方々のお話を聞く機会があり、また、自分自身も前世を強く信じたい気持ちが生れました。

そういった心の動きの中で、私の就職活動は二転三転し、ようやく決まった今の会社に就職して、新入社員研修で課題図書として与えられたのが、飯田史彦先生の『生きがいの創造』であり、『前世は科学的にその存在が立証されているファクトである』ということを知ったのです。

もちろん、科学的に立証されているといっても、実証研究の結果を合理的に解釈するには前世の存在を肯定する方が理に適っているということに止まり、反証しようとすれば幾らでもこじつけられます。しかし、私は、「自分が前世の存在を信じることで、誰かに迷惑を掛けるわけでもなく、また、自分自身もその方が生きがいを見出せる」という理由で、飯田先生の提唱を信じることにしました。

それにしても、前世を信じたいと思ってからの、これまでの時間の流れを振り返ると、「歯車が回りだして運命に導かれた」という気がしてなりません。

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 Comments(1)

#1: Posted by NameP [RES]

飯田先生の本にハマっていると言いつつ、さりげに第四子受胎報告まで、ありがとうございます。私も続々とと増えていく文庫本を見て「読みたいなぁ」と思いながら、携帯&PCメールやブログの更新もなかなか出来ないし、自分の爪すらまともに切れないような日々なので、つい後回しになっています(涙)。
でも夏休みには私も追いつきますので、少々お待ち下さい。
最近のVulは色々な意味で良い方向へ向かっていると感じます。それは歯車が回りだしているのかもしれませんが、自分が求めているからこその変化ではないかな~と私は喜んでいる次第です。37歳になったVulの、ますますの心の成長を期待しています。

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