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 がんすけ2のオプション設定に関する考察

がんすけは、オプション設定を行うことで表示方法が変わります。これは記憶に留めておいた方がよいと思われるオプションについて、ご紹介したいと思います。

稲妻線

オプション設定の「全般」-「基本設定」の右下にイナズマ線を表示させるかどうかのチェックボックスがあります。イナズマ線とは、本日の軸を引き、工程が今日現在予定よりも進んでいるのか、遅れているのかを一目で分かるようにするものです。イナズマの山が左に向かっていれば遅れていることが分かり、右に向かっていれば進んでいることが分かります。

稲妻線は実績を記録していなければ意味が無く(かえって誤解の元です)、日次、週次で実績の記録をし終えたときに効果的となります。一長一短ありますが、ここぞという、上司やクライアントに対してプレゼン(中間報告)する際にチェックを入れるのが吉と思います。

タイムスケールの調整

がんすけでは「1日」「1週間」「2週間」「3週間」「1ヶ月」「2ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」「1年間」「2年間」「任意」と様々なタイムスケールが用意されており、多くの目的はこれらのタブをクリックするだけで済みますが、どうしても4週間でなければ上司が怒るとか、プロジェクトの期間をちょうど表示したいというニーズがなきにしもあらずで、その場合、オプション設定で「任意」タブの日数を変えることで対応します。

オプション設定の「全般」-「カレンダ」に「タイムスケールが任意の場合の日数」という入力ボックスがありますので、ここを28日(4週間)とかプロジェクトの期間日数を入力すると良い感じで印刷されます。

なお、画面上、微妙に29日目の一部が表示されていても、印刷では28日なりますので安心してください。

ついでに、タイムスケール設定のすぐ下に「1日の稼働時間」というのがあります。会社の営業時間をセットしておくと良いでしょう。

チャートの基本設定(ダブルクリック設定)

オプション設定の「チャート」-「基本設定」で真っ先にオススメしたいのが、「ダブルクリックでチャート情報設定を開く」にチェックを入れることです。

本気でがんすけを使うとなると、チャートの予定、実績、メモ等をたびたび入力することになると思いますので、チャート情報設定がすぐに表示されることが作業の効率化につながります。

同じく、すぐ上の「チャート追加時チャート情報設定を開く」にもチェックを入れておいた方が楽になります。まさかチャートを引いただけで終わるはずはなく、グループ設定や内容の入力もすると思いますので。

「チャートにグループ名を表示する」のチェックを入れるかどうかは一考すべきですが、使い方によっては良いかもしれません。使い方とは、小区分(縦のライン)を担当者や部署にし、しかも工程が型にはまっている場合です。要するにがんすけの開発者様の例題のように使う場合に適していると思います。
一方、工程内容がその都度変化する、創造型の作業工程管理の場合には、作業内容はチャートの内容を表示した方がよく、その場合はこのチェックボックスのチェックを外します。


チャートの基本設定(予定数・実績数表示)

引き続き、オプション設定の「チャート」-「基本設定」ですが、「チャートに予定数・実績数を表示する」のチェックは原則的につけておくべきだと思います。
実績を入力することが前提となりますが、描いておしまいというわけではないでしょう。これをつけておけば、予定工数に対して、余計に工数を要したのか、少ない工数で成し遂げられたのか、というのが後で一目瞭然ですし、途中経過としても、工数的にはどの程度費やしているのかが分かります(実績を入力していればの話ですが)。

但し、年度計画や5ヶ年計画、単なる予定表としてがんすけを使う場合には、予定数、実績数の表示は邪魔なのでチェックを外しておきましょう。年度計画に対して実績を入れるなど、無謀の極致です。

一番下の「完了チャートを不可視にする」は外しておいた方がよい場合が多いです。上司やクライアントに対して、完了した工数が何なのかをアピールしなければなりません(笑)
自分ひとりでスケジュール管理として使う場合にはチェックを入れるのもありでしょう。

実績バーの表示方法

一番悩ましいのがこれです。

「チャート」-「外観」の右上にある「実績バーの表示方法」を「予定数に対する比率」にするか、「着手日~実績日で表示」するかを選ぶ必要があります。

予定の工期に対して、早めに終わったのか、延び延びになっているのか、そもそも出発点からして遅れていたのかなど、後で分析するには「着手日~実績日で表示」がいいように思われ、私はそうして使っています。

が、しかし、今どの程度進んでいるのか?に注目している場合には、「予定数に対する比率」の方が視覚的によく分かると思います。

単純な作業で、工数の見積が容易であり、期間的にもアクシデントが発生しない限りズレない場合は、予定工数と実績工数、予定工期と実績工期はほぼ同じため、比率がよいでしょう。工数が見積もりにくい新規な創造的作業の場合には、計測し、次回に活かすデータを得ることに意義があり、比率はあまり意味がないようにも思います。

そのようなわけで、ケースバイケースとも言えなくも無いですが、この設定がコロコロ変わったり、人によって違うと見る者(上司)を徒に混乱させることになります。したがって、会社や業務の特性を見極め、社内で使う場合はこの設定はなるべく統一するように心がけるべきと思います。

予定数に対する比率は先に説明した予定数・実績数表示をすることで大体分かりますので、「着手日~実績日で表示」を表示させるか、進捗率こそ大事であり、視覚的に明確であった方がよいとして「予定数に対する比率」を選択するか、よく話し合ってください。

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