子宝どっとこむ

 

 転職・転居・マンション売却について(2)

10月から本格的に企業選定に入ったわけですが、この際、親からも口をすっぱく忠告され、自らも肝に銘じていたことがあります。それは『縁を探し、縁に惑わされない』ことです。親は別の表現「人に惚れたとか、そういう馬鹿な判断基準で会社を決めるな」でしたが。

過去の転職や転職活動を振り返ると、自分が縁を求めて活動していたことが分かります。確かに、奇遇としか思えないような縁があったり、縁に導かれることは悪いことではないと思いますが、縁を探すという行為は、縁を見出して安心を得たいという弱い心の現われであり、その時点で目が曇っています。

縁というものは後で振り返って確かめるものであって、先に見つけて手繰っていくものではない、それは邪道だと思い至ったわけです。したがって、奇遇と思ったことがあっても、それを判断材料に含めなかったことが今回の転職活動の大きな特徴です。

また、もう一つ大きな特徴は、名古屋を視野に入れて活動した点です。

転職を考え始めた8月、生まれ育った名古屋の家(最近まで貸家にしていた)を親が売却することを検討していました。その際、名古屋に転職するなら賃料応相談で貸してあげてもいいと言われましたが、当時は名古屋で働く口が見つかるとは思えず、そもそも千葉のマンションを売るつもりなど毛頭無かったため、即座に断りました。

その後、「父さんたちが高松から戻って名古屋の家に住んだらいいのではないか」とか、「あの家は売って愛知県の田舎に住んだ方が子供(弟、妹)や孫が近くていいのではないか」とか、妹や家内などが意見するようになり、「それなら我々も愛知県に集結するのはどうだろう」と家内が提案するにいたりました。

初めに聞いたときは「とんでもない!」と思ったものでしたが、千葉にそれほどこだわる必要があるのかと思い直し、名古屋を意識することは悪いことではなさそうだと思うにいたりました。

とはいえ、実際には、東京で勤務しながら名古屋の転職先を見つけることは至難であり、名古屋の会社ならどこでもいいという考え方ではないため、夢に近いと思っていました。

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