子宝どっとこむ

 

 データ復元ソフト(Recuva,DataRecovery)

ゴミ箱を空にしてから必要なファイルだと気がついた、デジカメの画像を誤って削除してしまった、フラッシュメモリのデータを消去してしまったなど、データが消えて冷や汗をかくときがたまにあります。

そんなときにデータを復元してくれるフリーウェアのデータ復元ソフトをご紹介します。

ほかにもフリーウェアの復元ソフトはありますが、ここではこの二つに止めておきます。

 Excel関数の基礎(Sumなど)

第2回の講座のレジュメです。

参考:Microsoft Excel(エクセル)2003のテクニックを、基本から便利な使い方まで動画で解説

 がんすけ2の共有

がんすけ2を部署で共有する場合に知っておいた方がいい機能をご紹介します。

カレンダー設定

「設定」-「カレンダー」で休日にしたい日を休日にすることができます。土日等部署の休みが週で固定されている場合は、休みの曜日にチェックを入れます。また、会社の定めた休日がある場合は、その日をクリックすれば休日として設定できます。祝日はある程度先まで予め設定してあります。

休日に設定されていると、負荷グラフの計算対象から外したり、日数が決められた「よく使うチャート」を貼り付ける際に休日を日数カウントから外してくれるなど、恩恵があります。何よりチャートが見やすくなります。

このカレンダーは個人個人で設定するのは馬鹿らしいですし、それを見越してファイルを共有する機能が用意されています。

オプション設定の「全般」-「カレンダ」で「カレンダーファイル(Date.ini)のフォルダ」を指定することができます。部署で共有の箇所にこのDate.iniファイルを保存しておけばカレンダーを共有することができます。

このDate.iniファイルをメモ帳なので開いてみると日付だけが羅列されているだけのファイルであることが分かります。ということは、仮に会社の休日を定めたカレンダーファイルがあれば、一工夫することでコピーすることが可能ですし、プログラム処理も容易でしょう。

ついでに申し上げると、がんすけのインストールされているフォルダに「Gansuke2.ini(Gansuke.ini)」があります。これはオプション設定などの記録がされており、がんすけのヘルプにはアップデートの際に上書きされないよう注意書きが書かれています。

部署内で、チャートの表示がバラバラだと見る方(上司)が混乱しますので、この「Gansuke2.ini(Gansuke.ini)」ファイルも部署で共有した方が良いと思います。その際は、誰かが配信して、みながそれぞれのインストールフォルダにコピーすることになります。

他のファイルへ項目移動

データ量が多くなったときに一部を残して新規で作成したい場合など、「他のファイルへ項目移動」の機能が役に立ちます。

また、移動ではなくコピーもできますので、たとえば、部署毎にスケジュールを運用し、時々全社でスケジュールをマージするという運用も考えられます。

やりかたは、「ファイル」-「他ファイルへ項目を移動」を選択します。

なお、印刷対象から外したいときや項目を非表示にしたいというのが主たる目的のときは、安易に「他ファイルへ項目を移動」の機能は使わない方がいいと思います。

テンプレートの作成

工程の固まった一連のプロジェクト(比較的大規模なルーチンワーク)ができてきましたら、テンプレートの作成をお勧めします。これにより、チャートの作成がより高速にできるでしょう。

テンプレートは、既にあるチャートファイルをそのままテンプレートとして利用できます。やり方は、「ファイル」-「既存のファイルを利用してスケジュールを新規作成」を選択し、テンプレートにしたいファイルを選択するだけです。

コマンドライン起動

ヘルプには以下の説明があります。

コマンドライン起動オプション

 ショートカットを右クリックしてプロパティを開き、リンク先の後に起動オプションを付ける事により動作を指定できます。

 1."/V"を付けるとショートカットからの起動時に参照モードになります。
 2.データファイル名を付けると起動時に指定したデータを表示します。
 3.設定ファイル"Gansuke2.ini"を付けると起動時に指定した設定内容を適用します。

これから、以下の利用方法が考えられます。

  1. データファイルを指定したショートカットを幾つか置き、複数の常に運用するスケジュールに起動ショートカットとする
  2. 設定(ini)ファイルを指定したショートカットを共有サーバーに保管することで、皆で表示オプションを共有できるかも
  3. データファイル(スケジュールの性質)ごとに表示方法(設定ファイル)を変えて運用する場合に、ショートカットに設定ファイルを指定しておくだけで済む

 がんすけ2を基幹ソフトに据えるに際して

がんすけを基幹ソフトに据えるならば、是非とも知っておきたいスキルを説明します。

がんすけ2の右クリック機能」も、ここで説明する機能もヘルプに載っている事柄ですが、ヘルプというのは、私も含めてあまり見る気が起こらない代物であり、他方、これらを知っておかないと、「何だ、がんすけって使えないソフトだな」と一人合点して使わなくなる恐れがありますので説明させてもらいます。

よく使うチャートの登録

がんすけを使い始めた当初は使うことは無いでしょうし、使えば余計に手間ですが、がんすけの利用も板についてきますと、「よく使うチャート」というのが固まってくることがあります。

「動作確認テスト」や「月初レポートの作成」などが思いつきますが、工数が固定化されてきたら、「編集」-「よく使うチャートの登録」でチャート情報を登録しておくと良いです。

登録したチャートの貼り付けは、同じく「よく使うチャートの登録」画面で、使いたいチャートをクリックするとコピーモードになりますので、そのままの状態で貼り付けたい箇所に貼り付けます。このとき、「Shiftキー」を押しながら貼り付けると、同じ工程を連続的に何箇所でも貼り付けることができます。

なお、「よく使うチャートの登録」画面へはショートカットのボタンが用意されているのでそれをクリックするのも良いでしょう。

gansukebtn.gif

チャートの項目間の移動

チャートの作成箇所を間違えたり、後で考えて項目間を動かしたくなるときがあります。このとき、普通にドラッグしても動かせず、右クリックしてもそれらしい選択肢が見つからないため、「できないのか」と思い込んでしまうのが人情というものでしょう。

ヘルプを見れば載っていることではありますが、人間、思い込むと頭が固くなりますので、よほど執念深い人か勘のよい人でなければヘルプを見ることもあまり無いでしょう。

答えは簡単で、「Shiftキー」を押しながらチャートをドラッグすると項目間でも動かせます。ポイントは先に「Shiftキー」を押すことで、チャートを選択してから後で「Shiftキー」を押しても後の祭りとなります。

ToDoリストの利用

がんすけを使っているうちに必ず気がつくと思われる機能がToDoリスト機能です。開いたその日に終了すべき工程があるとToDoリストが自動で開きます(オプション設定で解除しない限り)。

期間を定めて、今週終了しなければならない工程、今週中に着手しなければならない工程などを一覧できます。このあたりがスケジュール管理らしい機能といえ、計画とスケジュール管理との協演に感動することでしょう(笑)

残念なことに、バージョン2.62の段階において、ToDoリスト上で実績数を入力することはできません。これができると実績管理として非常に強力だと思うのですが。

ただ、完了フラグをたてることはできます。実績数を入力できないのに完了フラグだけ立てられるというのは、機能的に中途半端な気がして、使えない感じがします。完了フラグを立てるとデフォルトではチャートが非表示になってしまうので実績工数等を後で入力することができませんし。

そこでうまい使い方がないかと思案しました。そうしたところ、思いついたのは、完了フラグは上司(最終確認者)がつけるというものです。「確かに完了を確認したので、以後この工程は報告せずともよい」という意味合いをこめて完了のチェックを入れるわけです。

そう考えますと、「チャート情報の設定」で実績欄に「終了」のチェックボックスがあることに合点がいきます。「工程の終了と工程の完了の違いは何だ?」「この念入りさは一体どうしたことだろう?」と疑問に思っていたのも私だけではないでしょう。正解は、終了は担当者がつけ、「完了」は上司がつけるということだったわけです。

印刷する項目の指定

運用が定着してきますと、既に完了報告の済んだ工程を印刷対象から外したいときがあるとおもいます。このとき、項目そのものを削除するのは早計で、あとでプロジェクト全体を振り返ることができません。

ようは印刷して報告する際に除きたいということですから、「印刷する項目の指定」ができるといいわけです。

やり方はいたって簡単で、普通に印刷しようとすると「印刷する項目を指定」というボタンが見つかりますから、そこで印刷から省きたい項目のチェックを外せばOKです。

gansukeprint.gif

なお、項目上で右クリックすると「この項目を印刷対象にする」というのがあります。このチェックを外してしまえば、毎回印刷の都度印刷対象から外す必要が無くなります。

項目の非表示

「編集」-「項目を非表示にする」で項目を非表示にすることができます。やはり、ずいぶん前に完了したプロジェクトを毎回報告するのもくどいですし、自分自身ですら見るのもうざいと思うかもしれません。

こうした項目を下の方にずらすというのも考え物で、順序は意味があったことでしょう。削除すると後で振り返ることができませんので、非表示にしてしまうのが良いでしょう。

印刷対象から外すのか、非表示にするのかですが、項目数が多くなりすぎたと感じたら非表示に切り替えるというのでよいのではないでしょうか。

やりかたは、「編集」-「項目を非表示にする」で非表示にしたい項目を選択するだけです。「Shiftキー」を押しながら選択すると2点間を連続で選択できますし、「ctrlキー」を押しながら選択すると、任意の複数の項目を次々にグループ化することができます。

 がんすけ2の右クリック機能

項目の並び替え

作った項目の表示順序を変えたい場合、ドラッグしようとしても動きませんので右クリックで移動させます。

「項目の並び替え」で開始日順などでソートすることができますが、細かく順序を変えたい場合は、「項目を移動」で行います。サブ項目の場合は「サブ項目を一段上へ移動」というのがありますので、下から動かしたいところまで動かします。

項目の縦幅調整

1ページに収めるために項目の縦幅を調整したいときや、イベントとチャートを同時表示させるために項目の縦幅を長くしたいときは、項目名上で右クリックし、「項目の縦幅設定」を行います。

このとき「全項目を変更」のチェックボックスにチェックを入れて実行すると全項目の縦幅が統一されます。

チャート同士のリンク線を引いて前後関係を示す

ある工程を終わらないとはじめられない工程がある場合など、前工程・後工程を明示的にするためにリンク線を引いた方がよい場合があります。

この場合は、チャート上で右クリックし、「別のチャートとリンク線で結ぶ」を選択します。

ちなみに、オプション設定の「チャート」-「外観」にて、リンク線を直角線にするか斜め線にするかが選べます。

複数のチャートを同時選択

チャート上で右クリックし、「同じグループのチャートを全て選択」を行うことで、あるグループ(担当者)の色やフォントを一時に変更したり、5日だけ統一的に動かしたりすることができます(グループ化した状態で、再度右クリックして「日数を指定してチャートを移動」)。

チャート上で右クリックし、「項目内のチャートを全て選択」を行うことで、一つの項目をグループ化することができます。優先順位が下がったので、他の項目が終わるまで全体的にスケジュールを後ろに倒すときなどに役立つと思います。

右クリックではありませんが、「ctrlキー」を押しながらチャートを次々に選択するとグループ化できます。任意の複数のチャートを同時に変更したい場合には「ctrlキー」を押すようにすると良いでしょう。

更に、「Altキー」を押しながら任意のチャートを動かすと、同じグループのチャートが引きずられて動きます。チャートを移動させることが目的ならば、前述の、「同じグループのチャートを全て選択」の方法でチャートを動かすよりも高速に処理できます。

ついでに、「ctrlキー」と「Altキー」を同時に押しながら任意のチャートを動かすと、全部のチャートが移動できます。これも知っておいた方がいい知識でしょう。

チャート繰り返し作成

変り種としては、「チャート繰り返し作成」という機能があります。チャートを作ったとき、それが毎月発生するものであったり毎週発生するものであったときには「チャート繰り返し作成」を行うと便利かもしれません。

がんすけを工程管理というよりもスケジュール管理に重きを置く場合には繰返し作業を入力するときに役に立つでしょう。


残念ながら、グループ化して「チャート繰り返し作成」を行っても繰り返されるのは一つだけです。

ファイルの関連付け

潜在能力の高い機能としては「ファイルの関連付け」があります。ハイパーリンクを設定したり、ファイルへのリンクを確立することができます。

ある作業に関連の強いファイルや、参照すべきURLがある場合、「ファイルの関連付け」が大いに役に立つでしょう。「ファイルの関連付け」が奏功しだすと、がんすけが無くてはならない基幹ソフトになりえる可能性があります。

 がんすけ2のオプション設定に関する考察

がんすけは、オプション設定を行うことで表示方法が変わります。これは記憶に留めておいた方がよいと思われるオプションについて、ご紹介したいと思います。

稲妻線

オプション設定の「全般」-「基本設定」の右下にイナズマ線を表示させるかどうかのチェックボックスがあります。イナズマ線とは、本日の軸を引き、工程が今日現在予定よりも進んでいるのか、遅れているのかを一目で分かるようにするものです。イナズマの山が左に向かっていれば遅れていることが分かり、右に向かっていれば進んでいることが分かります。

稲妻線は実績を記録していなければ意味が無く(かえって誤解の元です)、日次、週次で実績の記録をし終えたときに効果的となります。一長一短ありますが、ここぞという、上司やクライアントに対してプレゼン(中間報告)する際にチェックを入れるのが吉と思います。

タイムスケールの調整

がんすけでは「1日」「1週間」「2週間」「3週間」「1ヶ月」「2ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」「1年間」「2年間」「任意」と様々なタイムスケールが用意されており、多くの目的はこれらのタブをクリックするだけで済みますが、どうしても4週間でなければ上司が怒るとか、プロジェクトの期間をちょうど表示したいというニーズがなきにしもあらずで、その場合、オプション設定で「任意」タブの日数を変えることで対応します。

オプション設定の「全般」-「カレンダ」に「タイムスケールが任意の場合の日数」という入力ボックスがありますので、ここを28日(4週間)とかプロジェクトの期間日数を入力すると良い感じで印刷されます。

なお、画面上、微妙に29日目の一部が表示されていても、印刷では28日なりますので安心してください。

ついでに、タイムスケール設定のすぐ下に「1日の稼働時間」というのがあります。会社の営業時間をセットしておくと良いでしょう。

チャートの基本設定(ダブルクリック設定)

オプション設定の「チャート」-「基本設定」で真っ先にオススメしたいのが、「ダブルクリックでチャート情報設定を開く」にチェックを入れることです。

本気でがんすけを使うとなると、チャートの予定、実績、メモ等をたびたび入力することになると思いますので、チャート情報設定がすぐに表示されることが作業の効率化につながります。

同じく、すぐ上の「チャート追加時チャート情報設定を開く」にもチェックを入れておいた方が楽になります。まさかチャートを引いただけで終わるはずはなく、グループ設定や内容の入力もすると思いますので。

「チャートにグループ名を表示する」のチェックを入れるかどうかは一考すべきですが、使い方によっては良いかもしれません。使い方とは、小区分(縦のライン)を担当者や部署にし、しかも工程が型にはまっている場合です。要するにがんすけの開発者様の例題のように使う場合に適していると思います。
一方、工程内容がその都度変化する、創造型の作業工程管理の場合には、作業内容はチャートの内容を表示した方がよく、その場合はこのチェックボックスのチェックを外します。


チャートの基本設定(予定数・実績数表示)

引き続き、オプション設定の「チャート」-「基本設定」ですが、「チャートに予定数・実績数を表示する」のチェックは原則的につけておくべきだと思います。
実績を入力することが前提となりますが、描いておしまいというわけではないでしょう。これをつけておけば、予定工数に対して、余計に工数を要したのか、少ない工数で成し遂げられたのか、というのが後で一目瞭然ですし、途中経過としても、工数的にはどの程度費やしているのかが分かります(実績を入力していればの話ですが)。

但し、年度計画や5ヶ年計画、単なる予定表としてがんすけを使う場合には、予定数、実績数の表示は邪魔なのでチェックを外しておきましょう。年度計画に対して実績を入れるなど、無謀の極致です。

一番下の「完了チャートを不可視にする」は外しておいた方がよい場合が多いです。上司やクライアントに対して、完了した工数が何なのかをアピールしなければなりません(笑)
自分ひとりでスケジュール管理として使う場合にはチェックを入れるのもありでしょう。

実績バーの表示方法

一番悩ましいのがこれです。

「チャート」-「外観」の右上にある「実績バーの表示方法」を「予定数に対する比率」にするか、「着手日~実績日で表示」するかを選ぶ必要があります。

予定の工期に対して、早めに終わったのか、延び延びになっているのか、そもそも出発点からして遅れていたのかなど、後で分析するには「着手日~実績日で表示」がいいように思われ、私はそうして使っています。

が、しかし、今どの程度進んでいるのか?に注目している場合には、「予定数に対する比率」の方が視覚的によく分かると思います。

単純な作業で、工数の見積が容易であり、期間的にもアクシデントが発生しない限りズレない場合は、予定工数と実績工数、予定工期と実績工期はほぼ同じため、比率がよいでしょう。工数が見積もりにくい新規な創造的作業の場合には、計測し、次回に活かすデータを得ることに意義があり、比率はあまり意味がないようにも思います。

そのようなわけで、ケースバイケースとも言えなくも無いですが、この設定がコロコロ変わったり、人によって違うと見る者(上司)を徒に混乱させることになります。したがって、会社や業務の特性を見極め、社内で使う場合はこの設定はなるべく統一するように心がけるべきと思います。

予定数に対する比率は先に説明した予定数・実績数表示をすることで大体分かりますので、「着手日~実績日で表示」を表示させるか、進捗率こそ大事であり、視覚的に明確であった方がよいとして「予定数に対する比率」を選択するか、よく話し合ってください。

 がんすけ2の紹介

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ガントチャートは米国のヘンリー・ガント氏が考案した工程管理の手法で、がんすけ2はガントチャートをもって工程・スケジュールを管理しようとするシェアウェアソフト(2,000円)です。フリーウェアのがんすけでもほぼ同等の機能がありますので、とりあえず試してみたい場合はフリーウェアを使ってみるのもよいと思います。

開発者様のサイトでも機能の簡単な説明があります。私なりに特筆すべき機能を整理してみますと、



  • いつからいつまでにやるのかを帯で視覚的に示せる

  • それぞれの工程にかかる工数を記録できる

  • 工程の前後関係を矢印で示せる

  • グループ(担当者)ごとに色分けできる

  • 完了したかどうかが色で分かる

  • 予定工期に対する実績工期のずれが表現できる

  • 予定工数に対する実績工数の差異が表現できる

  • ToDoリストとしても利用できる

  • データがxml形式なのでExcelとかでも活用できる

  • 祝日が把握されている

などが挙げられるかと思います。

使い方は直感的に分かる部分も多いですが、簡単な操作手順が開発者様より提供されています。また、FAQも用意されています。

ToDoリストの機能ですが、毎日がんすけ2を開く習慣をつけておけば、本日完了すべきタスクが何かが一覧で示されます。毎日チェックするのが大変ならば、週1回、対象期間を1週間に変更させ、今週終わらなければならないタスクが何か、今週着手し始めなければならないタスクが何かを確認することができます。

Excelでデータを再利用することができますので、実績工数を何らかの集計に活用することが考えられますが、今のところうまい活用方法が思いついておりません。

グループで色分けができ、データファイルはどこにおいても構いませんので、共有サーバーにデータファイルを保存し、グループでスケジュールを共有するのがよいと思います。

がんすけ2の紹介記事

 命令と意志の使い分け

物事を成すにはエネルギーが必要で、そのエネルギーは大きく分けると二つに分かれます。一つは命令されることであり、いまひとつは意志を持つことです。

これらはそれぞれ使い分けが必要です。

命令に基づく行動というのは、迷いがなくなり、思考を放棄することができますし、むしろ思考が禁じられるケースもあります。思考が省略されるということは、行動への移行がすばやくなります。また、命令は多人数を一つの方向に向けることが比較的容易です。但し、命令に基づく行動は、目標が明確であること、達成への道筋がついていること、短期的であること、の3点が要件であると考えます。

一方で、意志に基づく行動、すなわち主体的行動というのは、意志が固まるまでにそれ相応の時間を要しますので、行動への移行は遅くなります。また、組織の個々の要素がそれぞれ主体的行動をとりながら、組織全体として大目標へ向かわせるというのは曲芸に近いものがあります。しかしながら、目標が具体化しきれていなかったり、達成困難なものであったり、達成への道筋がついていなかったり、長丁場を要する場合には、主体的行動でなければ成功はおぼつかないと思います。

翻って、学習ということを考えてみます。

受験や資格試験の学習ということであった場合、ゴールは明確であり、また、各種の合格へのハウツーがそれなりに完成されています。それらを利用しながらゴールに向かってわき目も振らず突き進めば良いわけですから、命令に基づく行動が適していると言えなくはなく、いくつかの留保はありながら、私も基本的に賛成です。

一方、ITのスキルアップというように、目標が漠然としており、学習期間も不明確で生涯学習に近い場合、主体的行動スタイルでなければ持ちません。

次回は主体的行動をとるコツについて考えてみたいと思います。

 読書感想『ブレイクスルー思考』

飯田史彦先生の『ブレイクスルー思考』を読み返しました。今回は、数々の飯田先生の著書を読んだ後での読み返しでもあり、また『転生の秘密』を読んだ直後だったこともあり、初回に読んだときとは違う感覚で読むことができ、有意義だったと思います。読書感想文を書く前に、ブログにて感想を整理しておこうと思います。

ブレイクスルーをもたらす五つの仮説

仮説1「人間の本質は、肉体に宿っている意識体であり、いわば研修所である物質世界を訪れては、肉体をまとって生まれ変わりを繰り返しながら成長している」

仮説2「人生は、死・病気・人間関係などのさまざまな試練や経験を通じて学び、成長するための、修行の場であり、自分自身で計画したものである」

仮説3「宇宙には、因果関係の法則が働いている」

仮説4「人間は、自分の成長のために最適な両親(修行環境)を選んで生まれ、夫婦や家族は、過去の人生でもそうであったように、未来の人生でも、夫婦や家族として身近に生まれ変わる」

仮説5「全てのことには意味や価値があり、全ての試練は、予定通りに順調な学びの過程である」

『転生の秘密』を読んだ今、仮説5に関しては一定の留保を求めますが(例外的な全くの偶然もあるにはあり、本書でもそれをブラックボックスとして片付けようとしています。また、学びを目的としている可能性は高いものの、カルマとして捉え、考察し、自省すべき場合も多くあります。)、その他の仮説は既に自分の中では公理(論証がなくても自明の真理として承認され、他の命題の前提となる根本命題。)だと思っています。

人生計画の方法

(1)「この時、A子さんに失恋する」「この日時に、この場所で事故にあう」「この年、この大学には落ちる」と、日時・内容・相手などを具体的に決めておく場合

(2)「この時期に、誰かに大失恋をする」「この時期に、大事故にあう」「この年の受験は、実力が発揮できずに、厳しい結果になる」などと、日時や内容を大まかに決めておき、あとは状況に応じて現象化するように仕組んでおく場合

(3)「思春期に、人生を左右するような大事件に巻き込まれる」などと、時期も内容もかなり大まかに決めておき、あとは状況に応じて現象化するように仕組んでおく場合

(4)「今回の人生は、とにかく波乱万丈な人生を送る」などと、全体的な方針だけを決めておき、あとは状況に応じて現象化するように仕組んでおく場合

正にロールプレイングゲーム的な発想であり、初期のロープレのように全ての日時と内容と相手が決まっていたものから、徐々に自由度が生じ、メインストーリー上必要な事項以外は体験するかどうかは任意になり、次いで、ストーリー自体が複数設定されたものが生まれ、更には環境だけ用意され、ストーリーは参加するプレーヤーの行動によって、あるいはホスト側の気まぐれによって変化するネットワーク型のロールプレイングゲームのようなものが生まれています。
「人生とはそのようなものだ」と思えばなるほど腑に落ちる点も多いものです。

ほんの一握りの人々を除いて、過去生カウンセリングに訪れる人のほとんどは、「因果関係の法則」を誤解しており、「過去生の過ちを罰する神秘的な力」だと考えていることが多い。したがって、自分の不幸を嘆く人は、「この惨めな人生は、過去生で誰かにひどい危害を加えたために、その報いを受けているのだ」と考えているのである。理知的な人々が、「過去生の『借り』を返すには、あと二、三回の人生が必要なんです」と話しているのを、よく聞くことがあるが、彼らは根本的なところで、「因果関係の法則」を誤解しているのである。

地球には因果関係の法則が働いており、あらゆる場面、状況を因果関係として捉えることができ、実際因果関係によって作用が生まれます。これが、何世代もの人生においても同様に因果関係の法則が働きそれをカルマと呼ぶわけです。そして、リーディングの記録などを読めば、上記のようにカルマには「過去生の過ちを罰する神秘的な力」があるものと解釈するのが自然だと思います。
しかしそれが根本的なところでの誤解だと言っています。どう誤解しているのでしょうか?
一つの鍵は、人生は自分の選択である点で、罰であっても自ら選んだ結果であることで、『報い』として受身で捉えている限り、何世代たっても抜け出せない業のようなものになるのではないでしょうか。自ら選択している以上、『報い』ではなく『困難な試練』であり、必要な学びを学ぶことができれば何世代も『報い』を受ける必要もなく、場合によっては今生において学びを終えて人生の途中から全く違った人生がスタートする可能性だってあるかもしれません。
そういう解釈なら誤解でないのでしょうか?

さて、『ブレイクスルー思考』を読み返した全般的な感想を述べます。

プラス思考やマイナス思考ではなくブレイクスルー思考ということで、プラス思考とどう違うのか、その違いにこだわりすぎていたのが一度目でした。今回は、『ブレイクスルーをもたらす五つの仮説』を前提に物事を捉えることが『ブレイクスルー思考』なのだと割り切り、結果的にプラス思考とかぶっていても気にする必要はないと思うことで気が楽になりました。

何のために生きているのか、何のために人生があるのか、そう考えるとき、「多くの感動を味わい、自分の存在価値を高め、後世に何かを残すことだ」というのが一般的な唯物主義者の理想ではないでしょうか。『ブレイクスルー思考』を読み、「今生だけでなく、未来生においても、多くの感動を味わい、分かち合い、素晴らしい体験を積み重ねるため人生がある」という考えを強くしました。そして、そのためには

成長するために最適な存在である人間

の特性を活かし、成長し続けることが大切であると再認識しました。

 禁煙中

疲れないからだを手に入れたいと願い、昨年5月ごろから固体水素なるものを常用しており、お陰で疲れにくい体となり、健康診断の結果もオールAで、体重もベスト体重に近づいています。

さて、そんな中、祖母との約束もあるため、そろそろタバコを止めたいと思っていました。

過去の禁煙の経験から、血液内のニコチンが不足することが原因なのか、禁煙初期は一日中眠く、とても仕事にならないことがわかっていました。そのため、ただでさえストレスが多く、休むまもなく働く必要がある会社なので、とても禁煙できる状態にはなかったわけですが、思いのほか冬休みが長く、更に冬休みの直前に三連休があり、最終日の12月27日は大掃除だけなので、ほとんど12月22日から冬休みみたいなものであるため、この長期の休暇を利用しない手はないと思っておりました。

そんな折、12月21日のことですが、休憩してタバコを吸いに出かけ、戻ってきたところを社長に見咎められました。意志の弱い自分を追い込むには好機と捉え、社長の命令もあったのでメールにて禁煙の宣言文を社長宛に送りました。

あれから今日で16日です。不思議にこの期間、初期においてさえ、タバコを吸いたくてたまらないという気持ちが生じず、本当にタバコを吸っていたのかと思うくらいです。初期の眠気は確かにありましたが、1週間ほどで随分ましになりました。今では眠気に襲われずに仕事ができる自信があります。

そのようなわけで、気を緩めるわけには行きませんが、ほぼ禁煙が成功したように見受けられるため、ご報告する次第です。